【ブログ執筆用】3万円前後の軽量で格安のノートパソコンをポチるまでの選び方をまとめた
小型のノートパソコンを購入したい衝動が突如として湧いてきた!!
この抑えきれない物欲を解消するためには、もうポチる以外の選択肢はないな、うん。
しかし、いつの間にパソコンってこんなに安くなったんだろう。
国産のノートパソコンより明らかに外国勢のパソコンが安い。
(国産PCがただ高いだけなのか・・・?)
外国製品は円安だと高くなるという経済的な法則は通用しない世界なのだろうか。
ノートパソコンに使われる各パーツの性能がどんどん良くなっていて、
それと同時にパーツの軽量化・小型化も進んでいる。
あーパソコンほしいなぁ~と思った数分後にポチッと押してもいいぐらいの価格感
昔、モバイルルータとの抱合せで買った100円ネットブック(低性能)を横目に
自分なりの選ぶ時のポイントをまとめておこうと思う。
リストアップしたノーパソ候補
軽量・格安を重視してざっとamazon等で以下のようにリストアップした。
そこからポイントを絞り込んで購入する端末を決定したいと思う。
スタンダードなノートPC
製品名 | 会社 | 価格 | 重量 | CPU | メモリ容量 | ストレージ容量 | OS | バッテリー |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
EeeBook X205TA | ASUS | ¥32,190 | 980g | Intel Atom Z3735F | 2GB | 32GB eMMC | Windows 10 Home 32ビット | 約12.8時間 |
ES1-131-A12N/R | Acer | ¥30680 | 1.25kg | N3050 1.60GHz | 2GB | 32GB eMMC | Windows 10 Home 64 ビット | 約6時間 |
S21e 80M40030JP | Lenovo | ¥27000 | 1.15kg | Intel Celeron | 2GB | 32GB eMMC | Windows 8.1 64bit | 約9時間 |
スタンダードノートPC部門では、EeeBook X205TAの一択といった様相。
メモリはほんとは4GBほしかったけど、サブPCで主にブログ執筆しか
今のところ考えていないので、目をつむろう。
ちょっと休憩にYoutubeを見たりするくらいの性能は備わっているだろうからね。
その他、心が動いたノートPC
製品名 | 会社 | 価格 | 重量 | CPU | メモリ容量 | ストレージ容量 | OS | バッテリー |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Chromebook Flip C100PA | ASUS | ¥36,540 | 890g | Rockchip Quad-Core RK3288C プロセッサー | 2GB | 16GB | Chrome OS | 約9時間 |
TransBook T100HA | ASUS | ¥42,800 | 約1.08kg | Atom x5-Z8500 | 2GB | 64GB | Windows 10 Home 64ビット | 約11.3時間 |
Chromebook Flip C100PAの重量とOSに注目したい。 まず重量。めちゃ軽い。1kgどころか900gを下回る重量。どんな感じなのか単純に持ってみたい。 さらにChromeOS。ChromeOSっていうのは、Windowsじゃない、グーグルっていう会社が作ったパソコンの基本ソフト。 Windowsで使っていたソフトは全く使えない、ネットがつながらないとほとんど役に立たない等あるけど、 強制的にクラウドとしてパソコンが使えるから、クラウドを十分に活用したいけど、 まだ一歩踏みきれてない人にはオススメかもしれない。
購入の決め手となるポイント
- 重量
- バッテリー
- ストレージ容量
大きく3点を挙げてみた。 今回のテーマは3万円前後なので、価格は優先順位リストからは除外している。
重量が最も大事
一昔前の自分ならCPUとメモリなど、性能重視だったが
今回は一味違う。
一昔前はまだ体が若かった。だが今となっては、この運動不足の老体に2kg超えのパソコンは荷が重い。
日ごろの仕事に少しでも負担がないよう軽さを優先的に考えている。
たまに持ち運ぶ程度なら何ら気にしないだろうが、常時持ち歩くことを考えると
少しでも軽いほうがいいに決まっている。
バッテリーの持ちも大事よね
最近はノマドがブームなのか、フリーランスや学生がこぞって喫茶店やファストフード店で
パソコンを開いている姿をよく目にする。
もちろん自分もその仲間入りをする予定だ。
しかし、だ。いざ「ノマドってなんだかかっこいいよね、イキっちゃおうかな~」って
軽い気持ちでパソを片手に店内をウロウロしてもコンセントが空いてないなんて日常茶飯事だ。
その姿を想像してごらん。哀愁が漂うことこの上ない。
始める前からやる気を奪い取られてしまう、気を付けろ!
だから自分は電源が無くても十分長時間使えるパソコンを選ぶつもりだ。
ストレージ容量・・・これはちょっと残念な結果に
イマドキ、32GBの容量ってどういうことだ?USBメモリじゃあるまいし!
軽量低価格を実現するためにHDDとSSDの中間にあたるeMMCなのは仕方ないのかもしれないが、
システムファイルで半分近く埋まるんですけど・・・。
そんなに容量を使う作業は想定はしていないけど、何か漠然とした不安が募る。
付属のMicroSDを仮想ストレージとして活用する方法も紹介されているが、
再起動のたびにマウントしないといけないだとか、タスクスケジューラを駆使して
オートマウントを実現するのも、なんだかめんどくさい。
それにSDカードの耐久度も信用ならんし・・。ここはひとつの妥協点かもしれませんね・・。
X205TAの64GB版が存在することが発覚!
いろいろと調べていると、X205TAの64GBモデルが存在しているらしい。
それも、現行機種の前モデルであるとのこと。
販売終了しているモデルのため、当時の定価と比べて割高になっているが、
とは言っても、これからお付き合いする相棒のためここは受け入れたい。
心配したバッテリー性能や重量などは現行モデルと大差ないため、
本当によくできた機種と出会えました。ポチッ。
注意点として、同じような思いでパソコンを探されていた方、
こちらはWindows8.1のモデルのため、Windows10への無料アップグレード期間中に
入手できるとなおいいでしょう。私も購入後、即Win10へアップグレードしました。
システムファイルが使用する容量も格段に少なくなり、64GBの恩恵をさらに受けられます。
無料アップグレード期限は 2016年7月28日までとなります。